シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年7月30日

 

家でかんたんにカッテージチーズが作れると聞き、
さっそく作ってみました。ほんとうにかんたん!でした。

野菜サラダによく使うカッテージチーズ、
でも一箱買っていつも余らせてそのまま。
もったいないなあ、と思っていました。
自分で作ることができればとても経済的。
牛乳と酢があれば、およそ10分間で出来ちゃいます。

 

カッテージチーズの作り方

材料(サラダ2人分) 牛乳250cc、酢(またはレモン汁)25cc

 

①牛乳を沸騰直前(50~60度)まで温める。
②酢を入れてかき混ぜる。この状態で牛乳が分離し始める。
③ボウルにサラシまたは手ぬぐいふきんをのせ、②をこす。

 自然に水分が落ちるのを待つ。 

 ※ボウルに落ちた水分はホエー(乳清)、栄養分があるので捨てない)
④別のボウルに水を張る。
⑤チーズ状になったものをサラシ(ふきん)で包み込み、

 水の中で軽くふりながら酢を落とす。
⑥サラシ(ふきん)を軽く絞る。
 あまり強く絞ると中のチーズがパサパサになるので注意。

⑦お菓子に使う場合はそのまま、料理に使う場合は塩少量混ぜて出来上がり。
★ホエー(乳清)で作るヨーグルト風ドリンク
ホエーに1/3~1/2量の牛乳を加え、砂糖、ハチミツ、レモン汁など好みの味をつけて冷やす。

 

 

出来上がったカッテージチーズで「かぼちゃサラダ」を作ってみました。

 

幸せのオマケは、

晴れときどきのコト http://te2005.com/

2011年7月19日

 

暑い夏が来ると、オクラ、みょうが、ショウガ、大葉。
食べない日はないくらい好きです。
とくに気に入っているのが「夏の混ぜ混ぜ」。
オクラ、ミョウガ、大葉をすべて細かく刻んで、
キュウリの塩もみと一緒に好みの酢であえます。
きょうはしめさばも加えて「なますの酢」であえました。
豆腐やソーメンを入れたりも定番です。
オクラ1パック、みょうが1パック、大葉4~5枚、キュウリ1本を
ひとりでぺろりと平らげます。

 

 

 

オクラ

●プロフィール

アフリカ北東部が原産。日本には江戸時代にアメリカから伝えられました。

当時は観賞用で、一般によく食べられるようになったのは1970年代以降のこと。

五角種、丸莢種、赤オクラ、ミニオクラなどいろいろな種類があります。
主産地は鹿児島、沖縄、高知など。冬場はフィリピン、タイからの輸入ものが主。

 ●栄養

独特の粘り気は水溶性食物繊維のペクチンと糖タンパク質。

ペクチンには整腸作用やコレステロール降下作用、血糖値の急激な上昇を抑える

働きがあることがわかっています。ムチンには胃壁を保護し、消化を助ける働きが

期待できます。粘りを損なわないよう、サッと加熱するのがよいでしょう。

 ●お買い物ポイント

緑色が濃くないもの、切り口や肌が黒すんでいないもの、張りがあるものが新鮮です。

 ●保存法

乾燥と低温が苦手。ポリ袋に入れて野菜室で。

 

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