暑い夏が来ると、オクラ、みょうが、ショウガ、大葉。
食べない日はないくらい好きです。
とくに気に入っているのが「夏の混ぜ混ぜ」。
オクラ、ミョウガ、大葉をすべて細かく刻んで、
キュウリの塩もみと一緒に好みの酢であえます。
きょうはしめさばも加えて「なますの酢」であえました。
豆腐やソーメンを入れたりも定番です。
オクラ1パック、みょうが1パック、大葉4~5枚、キュウリ1本を
ひとりでぺろりと平らげます。
オクラ
●プロフィール
アフリカ北東部が原産。日本には江戸時代にアメリカから伝えられました。
当時は観賞用で、一般によく食べられるようになったのは1970年代以降のこと。
五角種、丸莢種、赤オクラ、ミニオクラなどいろいろな種類があります。
主産地は鹿児島、沖縄、高知など。冬場はフィリピン、タイからの輸入ものが主。
●栄養
独特の粘り気は水溶性食物繊維のペクチンと糖タンパク質。
ペクチンには整腸作用やコレステロール降下作用、血糖値の急激な上昇を抑える
働きがあることがわかっています。ムチンには胃壁を保護し、消化を助ける働きが
期待できます。粘りを損なわないよう、サッと加熱するのがよいでしょう。
●お買い物ポイント
緑色が濃くないもの、切り口や肌が黒すんでいないもの、張りがあるものが新鮮です。
●保存法
乾燥と低温が苦手。ポリ袋に入れて野菜室で。
幸せのオマケは、
晴れときどきのコト http://te2005.com/