シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年2月20日

 

大きな大根が2本、台所で待機。
ピーラーで削れば驚く量をおいしく食べることができます。

葉物の値段が高い時期に、大根はつつましいお値段。

煮て、焼いて、生で、ジャンジャン食べます。

ピーラーで繊維にそってタテに削ると、とても良い食感。

そのままでサラダに良し、すき焼きに入れても良し。

きょうは、冷蔵庫の漬け物が切れたので
大根の酢漬けにしてみました。

 

作ってみましょう! 「ピーラー大根の甘酢漬け」

 

材料 大根1/2本(400g)、赤唐辛子1本

    漬け汁用調味料(酢大さじ6、砂糖大さじ2、塩小さじ2、ゴマ油小さじ2)、煎り酒適宜

①大根は皮をむき、ピーラーで薄い帯状に削る。

②調味料を合わせ鍋にかけて軽く沸騰させ、漬け汁を作る。

③赤唐辛子は種を取って輪切り。

④①と②と③を合わせ、味をなじませる。

※冷蔵庫で3~4日おけるので常備菜になります。

 

 

きょう甘酢漬けに使った「煎り酒」。

煎り酒とは、今のようにしょうゆがまだ普及していなかった

江戸時代に使われたという日本古来の調味料。
一部の割烹料理人が使う伝説の調味料を復元したのが、コレ。
原材料は清酒、蜂蜜、梅酢、薄口しょうゆ、鰹節、本みりん。

湯豆腐にカツオをかけてコレをたらせば絶品。

2012年2月18日

 

 

通販で胡桃をどっさり注文しました。穴のなかで冬ごもり用・・・じゃなくて、
腸内を潤すためのサプリメント用。でも1日数粒では、とても食べきれない量です。

せっせと料理にも使うことにいたしましょう。

● 

 冷たい風が吹く冬、肌の乾燥が気になる時期ですね。

でも、乾燥しているのは肌だけではありません。

じつは身体の中も乾いているのです。

そこで良質のオイルで体内を潤してあげましょう。
腸内も潤うので、ベンピ予防にも。

中国の薬膳では、木の実とくにクリミをすすめています。

中国では昔貴族の美容食に使われたともいわれ、
良質のタンパク質、脂肪、ビタミンB1・B2・C、ミネラルが豊富。

脂肪にはリノール酸が多いので、

コレステロールを取り除く作用があるといわれます。

細かくすって野菜炒めや和えものなどに使うと、
味にコクが出ておいしいです。

 

 

 

以前無垢のテーブル板の表面をを保護するために
ウオールナッツ・オイルを使いました。

原産国はフランス、野菜炒めを作ってみたら

ちょっと濃厚な味でした。

 

 

作ってみましょ! 「くるみとホウレン草の白和え」

 

 

材料 ほうれん草1束 ニンジン1/2本、豆腐半丁、くるみ・白ごま適宜

①ホウレン草は茹でて食べやすい大きさに切っておく。

②ニンジンは細切りにしてやわらかく茹でておく。

③水切りした木綿豆腐と擦ったくるみと白ごまを合わせ、

 薄口しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1、塩と酒少々で調味する。

④③にホウレン草とニンジンを合わせて出来上がり!

ワンポイント

※豆腐の水切りは、キッチンペーパーでくるんで電子レンジでチン!
  機種にもよりますが豆腐半丁で約2分。

※くるみと白ごまは軽く炒ってから使うと香ばしくておいしいです。 

 
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