シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年4月30日

 

最近のお気に入りがこれ。はっさくと水菜のサラダです。

水菜のさわやかな苦みと柑橘の酸味がよく合って、
朝食べれば、カラダを目覚めさせてくれます。

サラダの基本は、新鮮な野菜+おいしい天然塩+エキストラバージンオイル。

そして好みで粗挽き黒こしょうを少々。
これだけ揃えば、不足なしのパリパリになります。

わざわざドレッシングを作る手間なくおいしく頂けます。

天然塩は、フランスのゲランドの塩、小豆島の香草塩などをよく使います。

デパ地下や品揃えが充実したスーパーマーケットの塩売り場をのぞいみると、

いろいろあります。

 

作ってみましょ!水菜とはっさくの「朝のめざめサラダ」

材料 サラダ用水菜、はっさく(甘夏や夏みかんでもOk)、天然塩、エキストラバージンオイル

①水菜は2~3㎝長さに切る。はっさくは袋から実を出す。

②①をボウルに入れ、塩、オリーブオイルを適量加えて混ぜる。

※ドレッシングするのは食べる直前に。早くから混ぜると野菜がしんなりしてしまいます。  

2012年4月23日

 

草木もぐんぐん伸びる春。その名もずばり「のびる」という山草が出回っています。

ちょっとクセのある、カラダを中から洗ってくれるような香りは、

今この瞬間の春をあじわう喜びです。

 

のびるは、日当たりの良い畑地や野原、
土手などに自生している多年草。
 栄養価が高く滋養強壮に有効といわれます。
たしかに独特の強いワケギに似た香りは、
英気を養ってくれそうです。

味は淡泊なので茹でて食べます。
酢味噌あえにして食べた後、ネットで検索をしたら

「生で食べると風味と辛味が後を引くおいしさ」とありました。

次の機会に試してみたいと思います。

作ってみましょ! 「春の香りの酢味噌あえ」

 

 

 

材料 のびる、酢、白味噌、みりん

①のびるは葉の先のかたい部分と根のひげを取り、熱湯でサッとゆでる。

②酢味噌(酢:味噌:みりん=2 :1:1)とあえて出来上がり。

※香りと風味を生かすためサッとゆでるのがコツ。

 

 

 

 

 

 
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