シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年6月18日

 

ズッキーニが出始めると、夏の定番メニューのラタトウユ解禁。

ナスとキュウリも加えて、夏野菜をモリモリ食べます。

「ラタトウユ」とは南フランス、プロバンス地方の野菜煮込み料理。

ズッキーニとトマトが必ず入るそうです。

うちでは水煮缶かトマトソースの瓶詰めを使います。

その方が生トマトよりも完熟トマトの風味が強く出るような気がします。

きょうは、ラタトウユをソーメンにのせてラタトウユ、ジャポネ風。

味のポイントはレモン汁とタバスコ、すっきりと夏向きの味になります。

 

 

作ってみましょ! ラタトウユ、ジャポネ風

 

材料(4人分) ズッキーニ1本、ナス2本、きゅうり2本、たまねぎ1/2個、トマト水煮缶1個

         にんにく1かけ、レモン汁1/2個分、オリーブオイル適量、チキンコンソメ大さじ1強、 

         タバスコ適量、塩こしょう適量

①ニンニクはみじん切り。

②ズッキーニ、ナス、きゅうりは小さめの乱きり、たまねぎは2㎝くらいの角切り。

③オリーブオイルを熱したフライパンでニンニクを炒める。

④香りが出たらたまねぎを加えて炒める。

⑤しんなりしたら、残りの野菜を入れて油を馴染ませ、トマト缶、コンソメを加えて煮込む。

⑥火が通ったらレモン汁、塩こしょう、タバスコで味をととのえる。

⑦かために茹でたソーメンのうえにのせる。

※翌朝、食パンにのせチーズをトッピングしてピザトーストに ♪

 カレー粉を加えれば夏野菜カレーに。

 

 

 

 

 

2012年6月13日

 

なんとなく目にさわやかなものを食べたくなる季節、

めったに食べないアボガドとまぐろでサラダを作ってみました。

 というのも、ママ予備軍の方から「つわりなんですが、なにを食べれば?」と

相談されて、調べてみたらバナナ、マグロ、アボガド・・・。

 ●

森のバターとも呼ばれるアボカドには、
豊富なビタミンと良質な油分が含まれています。

これにプラスして、ビタミンA・B・D・Eが多く含まれており、
鉄分、カリウム、葉酸など女性にうれしい成分も多く含まれています。

特に抗酸化作用のあるビタミンEは、フルーツからは摂取しにくい成分です。
もっとも栄養価の高いフルーツとも言われるゆえんです。
敬遠されがちなアドガボの油分は、コレステロールを減らしてくれる
リノレン酸が主成分ですのでご安心を。

 

作ってみましょ!「アボガドとマグロのスタミナサラダ」

 

材料 マグロの刺身、アボガド、きゅうり、好みのドレッシング

①きゅうりは薄い輪切りにして塩をふり、しんなりしたら水気をしぼる。

②アボガドは食べやすい大きさに切り分ける。

③アボガド、まぐろ、きゅうりを彩りよく盛り合わせ、ドレッシングをかける。

 
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