シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年3月10日

写真: 油を忘れた!Kさんがスーパーに走ってくれました。I君がまたかと苦笑いしました。まいどスマンコッテス~

 

スリランカ食の旅でならった豆カレー、1日3度カレーを食べる国のレシピは

気が抜けるくらい簡単なものでした。
本HP内ページ「晴れときどきのコト」でレポートしています。

 

カレーを毎日のように食べるスリランカでは、

レストランなどでもカレーを頼むと数種類のカレーが出てきます。

おもには豆カレー、魚カレー、鶏カレー。

具は玉ねぎと青唐辛子くらいでシンプルですが、
スパイスは複雑。
幾種類ものスパイスとカレーリーフを加えて、

極めつけはココナッツミルク。

生のココナッツの内側の白い果肉部分をこまかく削り、

削った果肉ちょっと水にひたして手でぎゅっとしぼれば

液体がしたたり落ちて、これがココナッツミルク。

日本で入手する缶詰とは比較にならない
フレッシュなおいしさにノックアウト。

スリランカの料理のスパイシーなおいしさは、

生のココナッツなくして成り立ちません。

 

 

それと、カレー作りの基本は、まずニンニク、生姜、赤タマネギをまず炒めること。

そのため、あらかじめ容器に刻んだものがストックされていました。

写真の方が手にしてらっしゃるのがストック容器です。

 毎日のことだから・・・。

わたしたちがみそ汁に入れるための青ネギや油揚げを
刻んでストックしておくのと一緒ですね。

 

 

 

ココナッツの実は日本では入手困難。
ちょっとアレンジして、豆カレーを作ってみました。

カレーに添えて食べるチャパティもとても簡単です。

 

作ってみましょ! 「スリランカの豆カレー&チャパティ」

 

ダルカレー(豆カレー) 

 

■材料(4人分)レンズ豆1カップ、A(水300㎖、塩ひとつまみ)、クミンシード
しょうが1かけ、にんにく2片、赤玉ねぎ 中1個、ホールトマト150cc

        B(ターメリック・コリアンダー・ガラムマサラ 各小さじ2) 

        鶏ガラスープの素 小さじ2 

        

①レンズ豆をよく洗い、水に一時間ほど漬けた後Aを入れて火にかけ、好みのかたさに煮る。

②しょうが、にんにく、玉ねぎは粗みじん切り。トマト、スパイスは分量通り用意しておく。

③鍋にオリーブオイルを入れ、クミンシードを入れる。香りが立ったらしょうが、にんにく、

玉ねぎを加えて炒める。

④さらに、ホールトマトとBのスパイスを加えて炒める。

⑤①を加え、味見して出来上がり。

 

チャパティ

 

■材料(2人分) 小麦粉(薄力粉)120g、水60cc 、塩ひとつまみ 

        具(ハム、ゆで卵、キャベツの千切り、水菜 など) 

 

①小麦粉をボウルに入れ、水を加えながら、耳たぶくらいのやわらかさになるまで
 よくこねる。

②①を2等分にして丸め、麺棒で2~3㎜厚さに楕円形に伸ばす。

③油をひかないフライパンに①を入れ、ふたをして両面を3分間ずつくらい焼く。

③軽く焼き色がついたところで火を止め、少し蒸らす。

※ハムや卵、野菜など好みの具をのせていただいてもおいしいです。

※小麦粉の全粒粉を使うとより現地の素朴な味わいになります。

 

 

 

2014年3月10日

 

大きな町にはスーパーマーケットもあるけれど、

活況を呈しているのが駅前の市場。
わんさと積まれた品の間を大勢の人が行き交います。

日本ではなつかしい量り売り、
スーパーでも生鮮食品は量り売りです。

そうと知らず、りんごを2つそのままレジへ持っていって

お店の方に迷惑をかけました。

 

 

魚も路上で売られています。
亜熱帯の気候のなか冷蔵状態でなくのが気になりますが、
市場でも氷はみかけませんでした。

少々のものは体に入れても平気な体力があるのでしょうね。

日本は逆に潔癖すぎて、さまざまな菌に対する抵抗力が落ちているようです。

 

 

一日三度の食事がカレーといっても過言ではない国、

豆カレー、まぐろが入った魚カレー、野菜カレー。

湿って暑い風土に複雑なスパイスの味がおいしく感じられます。

そして、辛いものを食べた後に、
甘い菓子がとてもおいしく感じられることも知りました。

この国の菓子はやたら甘いのです。

 

 

「生きる知恵」という意味をもつアーユルヴェーダの国、

食、運動、睡眠、呼吸など、
健康を維持するためにからだに必要なことを

医療の位置づけで診る五千年の知恵が食にも生きています。

独特の苦みをもつ薬草系の野菜を
ココナッツの果肉を削ったものと和えた

「サンボル」と呼ばれるサラダもそのひとつ。
ライムの果汁や塩、かつお節で味付けしたものなど

味はいろいろ。

体のなかからキレイになれそうです。

同じ亜熱帯の土地、沖縄の薬草料理とも通じるおいしさでした。

 

 

カレーとともにポピュラーなのが、
スリランカ風コロッケとも呼ばれる揚げ物。

野菜や肉、卵を小麦粉をのばしてた生地で包んで
揚げたエラワル・ロティや、
野菜や豆を細かく刻んで生地に混ぜ込み、
丸めて揚げたワデーなど。

大衆食堂の店先で作りながら揚げています。

軽い昼食やおやつとして食べられているようです。
日本円で一個20~30円。おいしいです。

  

 

スリランカの食に欠かせないココナッツ。
路上でも市場でもスパーマーケットでも必ず売られています。
果汁はジュースで、果肉は削ってサラダに、

同じく果肉を絞ればココナッツミルク。

いろいろなスパイスが協和するスリランカカレー、

このココナッツミルクが加わることで、
単に辛いだけでない複雑なおいしさを見せてくれます。

日本で入手できる缶詰やパウダーとはまったく異なる味、
虜になります。

まだまだ使えきれないスリランカ、

明日かあさって、生活編をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

 
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