連休の初日、汗ばむような天気。きょうも畑で作業です。
土をならして苗の植え付けの準備。
朝夕まだ冷える異常気象なので、植え付けは「待ち」の状態。
お天道さまと共にある畑仕事は「焦らずゆっくりと」いうことを学びつつあります。
「結果を急がない」ことも。
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鍬(くわ)で土の表面をならしていると、小さな土の塊が浮いてきます。
これを、どうするか。鍬を軽く往復させてコロコロさせながら小さくしていきます。
これを「こぎる(小切る)」と言うのだそうです。
手仕事をあらわす言葉はさまざま。
が、手を使わなくなった今、死語となっていくものも沢山あります。
たとえば「繕う」「かがる」それから、えーと。
言葉が死んでいく分、ひとの知恵も失われていくような、そんな気がして
孫の代がちょっと心配。