秋の彼岸、ようやくの雨。日照りの夏で葉が焼けてしまった
アズキナシの樹に辛抱強く米のとぎ汁を与えていたら、
息を吹き返してくれました。
みずみずしい青い実が、どんなときも季節はめぐることを教えてくれます。
この異常気象に喘いでいるのは、もしやにんげんだけかも知れませんね。
熱中症で多くの人が倒れても、野菜の不作に苦しんでも、
何万年を生きてきた自然のスケールで計れば
ささいなことなのかも知れないと思ってもみます。