庭で育つルバーブ、今年はちょっと出来が悪くて、収穫はわずか。
ジャムにするとおいしいのですが、そんなわけで今年は小さな鍋にほんの少し。
生長を楽しみに待ち、収穫の時を迎え、ジャムにする。
1年の成果ですから、とても大事。プライスレス。
それだけに、ジャムを煮ながら「誰にあげようか」と思い浮かべるのは、
なにかしら思いを伝えたいひとの顔。
自分が食べるより、友人知人を喜ばせたいサプライズ・ジャム。
昨年は、それでちょっと苦い思いもしましたが、 don’t mind。
今年は、きっとハッピーです。
今年のジャムは英国の旅でお世話になった添乗員のSさんへ。
お父さんが猟師(害獣の駆除専門ですが)で、
仕留めたイノシシを焼き肉して食べるとおいしい、とか
山で採ったタケノコをその場で丸ごと焼いて食べる、とか
とにかく野趣に満ちた食の話で意気投合。
ルバーブの話にもなって「出来たらきっと送るから」と約束。
小さな瓶でごめんなさい。 ルバーブについて詳しくは「幸せごはん」で。