シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2009年7月30日
豆を煮る

ひとつひとつのことを、ゆっくりと丁寧に。
あしたも大切だけれども、
いま目の前で起きていることを大切にすることで、
たとえ小さくとも豊饒を実感できる。
深夜、黒豆を煮ながらそんなことを思います。

鍋を火にかけて読む本に、
太宰治の言葉がありました。
「動物と人間のもっとも大きな違いは、
 動物は秘め事をもたない」
単に隠し事という意味ではないんでしょうね。
だって、今は死んでいない愛犬のチビ、
大好物の鶏の唐揚げをこっそりと庭の隅に
埋めていましたから。
黒豆、つややかに仕上がりました。

●黒豆ワンポイント
予め調味料を入れて沸騰させた鍋に豆を入れて7~8時間寝かせ、
5~6時間弱火でコトコト煮れば出来上がり。この方法で煮れば
簡単に出来てふっくらつややか。栄養価の高い豆を毎日食べましょう。

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