締めきりに追われる生活が嫌になって ライターを廃業したはずなのに、 野菜ソムリエになりました、と言い始めて 再び日づけとにらめっこの毎日。 仕事場の壁に押しピンで留めた紙きれに 目をやってため息。 齊藤一人という実業家の言葉。 めっぽう演歌的なので、要約すると 「やりたいことをやらないで死んでいくのはつまらない ひと花どころか 百花も 咲いて咲いて・・・」 もっと見たい、行きたい、会いたい、知りたい 五感のすべてで欲ばり、です。