いつものように、NHKの紅白歌合戦を車のなかで聴きながら、北へ。
静かで小さな寺の境内の鐘をつき、厄払い。
帰宅して屠蘇の用意をして、ひと眠り。
大掃除はさぼっても、おせちが作れない年があっても、
黒豆と屠蘇と雑煮だけは必ず用意します。
それだけで、良い年を迎えることができるような気分になります。
じぶんの中に規範を持つことは、だいじ。
完璧でなくとも、みずからに厳しく、
ことしも「これだけは」と心に決めたことを大事にしたいと思います。
ことしもみなさまに、あたたかな陽ざしが降り注ぎますように。