アフリカ最南西端、ケープ地方独特の植物やペンギンが生息するケープ半島の自然保護区。まずは、広大な岩盤の山頂が広がるテーブルマウンテンへ。写真正面の山頂が平らな山が、それです。
山頂まで、20人乗りの大きなケーブルカーで約15分。山の斜面を徒歩で登っていく人もいました。山頂、珍しい植物の宝庫です。そして、山から下りて海へ。ボルターズ・ビーチには約3000羽にアフリカペンギンが生息。ビーチ近くの木の茂みのなかにも。そして、ここを経てヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を発見した喜望峰。霧でけむってなかなかその姿を見せてくれませんが、大西洋に突き出た様は、感動です。旧灯台のある山の上から、喜望峰まで遊歩道が続きます。
海の町ケープタウンで夕食、もちろん海の幸。手長エビのグリル、とても美味でした。それにしてもこの量、1人分。
レストランの女性スタッフのみごとなドレッド・ヘアー(編み込み)。旅の間、趣向を凝らしたいろんなスタイルに出合いました。一方、男性は五分刈りヘアー。伸ばすと縮れ毛がアフロヘアーになってしまうので短く刈るのだということです。●
かけ足ですが、次回は野生動物を追って大地をサファリ。いろんな動物の肉も食べました。