話題本「美人はコレを食べている(大和書房」を読んでみました。
だからってわけじゃないけど、きょう食べようとしているのが水前寺菜です。
鮮やかな紫色は美人をつくるアントシアニン。
10年前、沖縄のホテルではじめてサラダで食べたとき印象が深いです。
薬草料理のふるさと沖縄ではハンダマと呼ばれ、
古くから健康をつくるとしてなじみのある野菜。
色のきれいな野菜には
サプリメントを飲むより有効な栄養があるくらいの気持ちで、
おおらかに食べるのがいいですね。
栄養や効能を期待して食べるのでは、
食べることを楽しめませんから。
水前寺菜は、
熱湯でさっと茹でてぽん酢で食べるとおいしいです。