連休も、フラワーフェスティバルも、菓子博もかまわず、
静かに過ごしています。
五月の庭が日々楽しませてくれるので
どこへ行く気にもなれません。
南の庭で花を咲かせたのは、マロニエ。
パブロ・ピカソの息子が広島美術館の開館を記念して
手植えた由緒正しき?マロニエの養子(カブ分け)です。
よそへもらわれた子たちはうまく根づかなかったらしいのですが、
うちの養子は3メートル以上の立派な樹になりました。
マロニエ、パリの香りです。
昨年訪ねたパリには20代の頃に訪ねた花の都の華やかさは
もはやなかったけれど、やはり素敵な街です。
と、パリに想いをはせているそばの縁側では
塩こうじが発酵中。
アジアとヨーロッパの共存???