きょうも良い天気です。
昨日、安芸太田町で食べた昼食は太田かぶ菜漬けと菜の花のおじや風。
「わぁ、春」の幸せ、菜の花はこの季節いちばんの楽しみです。
ちなみに菜の花はアブラナ科の野菜が開花する前の
若葉や花の蕾をさします。
小松菜の菜の花がいちばんおいしいかな。
町の新たな産品づくりのご相談を受けて某社へ伺ったついでに、
太田かぶ菜の畑を見ていこうと、
立ち寄ったら、もうじき収穫期にもかかわらず株が小さい。
今年は不作とのこと。
それでなくとも、町で太田かぶ菜を作っているのは、
今は2軒だけ。
広島県を代表する伝統野菜の存続、危うし。
里山べんとうの食材として使用することで、
町の休耕地がかぶ菜で青々と元気づき、
消費ものびて町の特産物として成長していきますように。
農家さん、こぼれ種を植えた自家用は大きな株に。
「油揚げといっしょに煮つけたらおいしいんよ、
少し持ってかえりんさい」