飛鳥さんからもらった、えーと、たしか奈良の有名な布屋さんのふきん。
名前を思い出せないのでネットで調べたら、あった、あった。
「中川政七商店は奈良の地で享保元年(1716)に創業いたしました。
創業以来、手紡ぎ手織りの麻織物を扱い続けております」
ふきん一枚に歴史があるってことですね。
肌触りのよいこと!顔を拭きたくなるやわらかさです。
赤い刺繍は、一(いち)、二(に)、三(さん)。
これを目印に使い分けができるようにとの配慮。
こうした小さな心くばり、ぜひとも見習いたいものです。
歳ばかり喰って、からっきし気がきかないと反省すること多し、
きょうこの頃。