トマトは夏が旬で? いいえ、いまが旬。
東京で野菜の卸業を営む「野菜の神さま」内田悟さんが力説なさいます。
トマトは南米のアンデス生まれ。よって、
日中温かくて夜が冷え込むアンデスの気候とちょうど同じような
日本の3~4月がトマトの生育に適しているとのことです。
そして、JA産直市にわたしの好きな「亀田農園のトマト」が出始めました。
木で完熟したトマトは、濃厚で昔ながらのトマトの味がします。
生でそのまま1つかぶりつき、残りは火を通していただきます。
スーパーで新しょうがをみつけたので、いっしょに炒めてみました。
トマトの酸味としょうがの風味がよく合います
作ってみましょ! 「旬のトマトと卵のしょうが炒め」
材料 トマト中1個、卵3個、しょうがみじん切り小さじ2、にんにくみじん切り小さじ1、
塩・砂糖各少々、ごま油
①トマトは食べやすい大きさに切る。卵は溶いて砂糖と塩少々で調味しておく。
②ごま油を熱したフライパンでしょうがとにんにくを炒め、香りが出たらトマトを加えてさらに炒める。
③トマトに火が通ったら卵を加え、ざっと混ぜ合わせて卵が半熟状態で火を止める。
ワンポイント
卵は余熱で火が通ります。早めに火からおろしましょう。