「楽しく食育ひろしまキッチン」その第1回目。
世話役のIさん声がけのもと、中央公民館に19名が集まりました。
食べる力をしっかりつけておけば、
作る力はあとからついてくる。
だからわたしの食育的野菜料理教室は、
「食べることは楽しい!」ということを実感し、
食べることを大切にできるようになるための教室です。
マメに自炊している若者、365日外食という人、
食のスタイルはまちまちですが、
ごはんを炊く、みそ汁をつくることからはじめます。
かつおの削り節でだしを取る、
みそ汁に入れる大根は皮をむかずに使う、
ほうれんそうの茹で時間は30秒。
「あー、湯がわいた」「たまねぎ、どんな風に切るのぉ」
てんやわんや、みな楽しそうなのが嬉しいです。
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広島菜の菜の花を農家さんから頂いたので、
19人の前でパパッとクックのライヴ・ショー。
フライパンで焼き、焦げ目がついたら
酒とだししょうゆと和からしを混ぜた調味料を
ジュッとふりかけて出来上がり!
香ばしい匂いに、歓声があがります。
「さあ、箸をもって!」
みながフライパンからじかに熱々をつまみます。
ほろ苦い春をあじわってもらいます。
自然を体感できる野菜の魅力を知って、
みんなが「幸せごはん」な毎日になれるよう、
いつでも、どこでも、誰にでも、しゃべり続けます。