ちょうど1ヶ月前、食育の講演で出向き、
2週間前には祇園坊柿を頂きにあがった安芸太田町で2度目の講演。
担当のKさんともすっかり打ち解けて、「どーもー!」。
高齢化が進む地方の現状はここも同じで、
会場に集まってくださった方々もみなご高齢。
でも話が「郷土の食」に及ぶと、
あちらこちらから元気な声があがります。
アットホームな雰囲気に包まれた良い会となりました。
お土産にと、Kさん宅の庭のゆずと手作りのゆずジャム。
ゆずのきれいな黄色にうっとり、
葉までつけてもらってその心づかいが伝わってきます。
そして担当のKさんからは大きなさつまいもと柿。
知り合いの住む町に遊びに来たような、ほのぼのとした心地。
縁の深い地になりそうな気がします。
写真は、町おこしの一環で企画された地産地消弁当「里山元気(まめ)な弁当」。
これについては、「お話しましょ食と農」のページで。