冷え込んできて、根菜がおいしい季節になりました。
ゴボウとさつまいもを合わせて冬のパスタを作ってみました。

豆乳を加えると、とってもクリーミー。幸せな味です。

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冬の畑では、野菜たちが凍る寒さから身を守るために

自らのでんぷんを糖に変えます。

冬の野菜が「甘い」と言われる理由です。

作ってみましょ！　ごぼうとさつまいものクリーミー冬パスタ

材料（4人分）ごぼう１本、さつまいも１個、オリーブ油大さじ４、にんにく２かけ、ベーコン４枚、

　　　　　　　　パスタ320g、コンソメ大さじ２、豆乳500cc、塩コショウ適量

①ごぼうはささがき、さつまいもは皮ごと小さな乱切り、ベーコンは１センチ幅、にんにくはみじん切り。

②さつまいもを約2分ゆでておく。

③オリーブ油をひいたフライパンでニンニクを炒め、ごぼう、ベーコン、さつまいもを加えてさらに

　炒め、豆乳を加える。

④塩コショウで味をととのえ、ゆでておいたパスタとあえる。
※豆乳の分量は具の量によって調整してください。

すだちポン酢を作った残りを、すだち蕎麦にしました。これは、いけます！

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蕎麦は、皮を取った色の白い信州そば。

皮つき黒い出雲そばだと、すだちの香りが引き立たないと思います。

蕎麦を茹で、冷水で洗い、

冷たいつゆをはったどんぶりに入れ、

薄くスライスしたすだちをたっぷりとのせます。

（写真は４個使いました）

時間をおくとすだちの苦味が出るので、

食べる前にすだちは引き上げ、蕎麦を頂きます。

すだちの香りがほのかに漂う、品のあるおいしさです。

けっこう冷蔵庫で持て余してしまいがちなすだちを、

これでおいしく消費できます。