シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2015年12月8日

Xmasのプレート

こどもたちが大きくなるにつれ、Xmasから遠ざかる12月。
「宗教に関係なく、みんなが食卓を囲んで喜びを分かち合う日になれば」
そんな知人の言葉を耳にして、そうか、と思った次第。
Xmasカラーのプレートを分け合い、温かな部屋でmerry!2015

作ってみましょ!「鶏ソテーのにんじんソース添え」

※にんじんソースは白身魚やポークソテーにも合いますよ。

材料(4人分)
鶏もも肉 4枚
にんじん 2本
ブロッコリー&トマト 適量
りんご 1個
ブイヨン顆粒 大さじ1
砂糖 大さじ1
粉さんしょう 適量
白ワイン 適量
オリーブ油 適量

作り方
① 室温に戻した鶏肉は脂の部分を除きスプーンで穴をあけて半分に切る。
※スプーンで穴をあけることによって肉の縮みを防ぐ。
② ニンジンは薄い銀杏切りにし、ひたひたの量の水でやわらかく煮てチキンブイヨンを加える。
③ ②を冷まし、ミキサーにかけてニンジンソースを作る。
④ リンゴはくし切りにし、ひたひたの量の白ワインと砂糖大1でかために煮る。
⑤ ①の鶏肉に粉山椒をふり、オリーブ油を熱したフライパンに皮を下にして入れ蓋をして中弱火で約10分蒸し焼きにする。
  蓋を取って肉から出た余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、肉をひっくり返して約5分焼く。
※中弱火でじっくり焼くことによって肉汁が外に出るのを防ぎ、身がふっくらジューシーに焼き上がります。
⑥ 皿にニンジンソースを敷き、その上に焼いたソテーとりんごを盛りつけ、ゆでたブロッコリーとプチトマトを添える。

 

2015年12月5日

白菜と柿のサラダ2

冬の野菜の王者、白菜もカラー時代。
オレンジ色のオレンジクイン、紫色の紫奏子(ムラサキソウシ)と、
色のない季節の食卓を華やかにしてくれます。

白菜を外葉から食べていませんか。
白菜が一番糖度が高くでおいしくて部分は中の芯のあたり。
まずは、鮮度の高いうちにこの部分からサラダで食べましょう。
サクサクとした食感、自然な甘さが白菜を食べる楽しみを倍増してくれます。
芯から食べた残りは、水で湿らせた新聞紙にくるみ
さらにビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。
鍋物やスープ、炒め物でいただきましょう。

白菜の栄養はビタミンC、風邪を引きやすい季節に免疫を高めてくれます。
が、ビタミンCは水溶性なのでサラダや浅漬け、
火を通す料理もスープごと食べましょう。

作ってみましょ!「紫白菜と柿のサラダ」

材料
紫白菜、柿、削り鰹、ポン酢、ごま油

 作り方
①白菜と柿を細い千切りにしてボウルに入れる。
②ポン酢とごま油を混ぜ合わせて①とあえる。
③②を器に盛り、削り鰹をトッピング。

※もちろん、従来の白菜でも作れます。

 
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