夜中に甘いものを食べると太るよ、といった単純な話ではなく、深層にひそむ危険を語る本です。
人を良くすると書いて「食」、日々の食は
心身をすこやかに、はずませるものであってほしいと思います。
「夜中にチョコレートを食べる女性たち」(講談社)幕内秀夫著
休日、北の郊外は、雪。山に分け入ります。
無音の世界です。
ヒーターの効いた車のなかでお弁当を食べ、熱い珈琲を飲み、空を見上げ、何をするでもなく、ただぼんやり。
この心地よさを知ってしまうと、
雑踏のなかで過ごす休日には戻れません。
獣らしき足音。
雪を踏みしめていくと、
じぶんも、一頭の獣になったような
自由を手に入れます。