シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年5月29日

 

昨日、塩の摂取について書きました。

そして、きょうの昼のごはん。
パン屋さんで買ったサンドイッチに、

作り置きのピクルス、ゆでたまご、レタス。

サンドイッチにベーコンとケチャップが使われていたから、

レタスにもゆでたまごも何もつけなくても、

ベーコンの塩気で十分です。

ピクルスの酢もきいているから、メリハリもあります。

一皿のなかに、味のバランス。

食事は、からだが喜ぶ、すなわち

おいしく感じられることが大事なのです。

からだが健康だと、

からだにいいものが分かってくる、
「からだにいいものが欲しくなる」からだをつくる。

それが、食を育てること。すなわち食育だと思います。

口に入れて、いのちになるものだから、

よいものをおいしいと感じるからだをつくりましょう。

 

 

ちなみに、たまごは平飼いで砂遊びをする
鶏が産んだ健康な味。

島根の道の駅でみつけて買いました。

1個60円、ケーキが1個350円とくらべれば
けっして高くはないでしょう。

 

2014年5月28日

 

ペルーから帰った友人から、
チチカカ湖のほとりでとれた岩塩をおみやげにもらって

あらためて思ったこと。

塩をテイスティングし、塩を楽しむ時代になったなぁ、と。

塩を扱いにしてはいけません。

写真左がチチカカ湖畔の岩塩、
右は昨年南仏で買って帰ったカマルグの海塩です。

「減塩」ときいて、ゆたかな食事がイメージできるでしょうか。
減塩レシピなるものも提案されていますが、
ことさら言い立てることに無理があるような気がします。
減らそうと言うべきは「塩」ではなく、ナトリウム。
精製塩(人工食塩)に100%含まれているナトリウムが、
高血圧など健康を害する原因となるといいます。
これを明確にしておかねば、
不自由で味気ない食生活を強いることになりかねません。
100%天然塩の成分表示があれば、精製塩とは異なり、
ナトリウムは少なく体に有用なミネラルが豊富に含まれています。
塩が専売制で、精製塩しか手に入らなかった時代の減塩指導を
今に引きずっているのだとしたら、
それは是正しなくてはならないと思います。
海外では「塩の摂りすぎは健康の敵」というのは
誤解ではないかと考えられ始めているとも聞きます。
腎臓が正常であれば、塩を摂りすぎれば自然に喉が渇いて水を飲み、
体外へ排出します。野菜をたくさん食べれば、
野菜に含まれるカリウムも排出を手伝ってくれます。
健康な人でれば体の声を聞き、塩辛ければ減らし、
おいしいければ適量と考えていいのではないでしょうか。
ただ、濃い味に慣れていると、
体が正しい声を発してくれないかも
知れませんね。
海から生まれた私たちの体に塩はなくてはならない成分です。
夏の熱中症対策に塩をなめるのも、体内の塩分が生命線だからです。
塩は辛いだけでなく、素材のうまみを引き出す名手、
ぜんざいに塩昆布の例もあるように、甘味も際立たせてくれます。
やたら「塩の摂取を減らそう」と呼びかける減塩運動には疑問を感じます。


 
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