シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年3月7日

 

春の匂い、畑の土もあたたかくなったような気がします。

畑のすみにいつのまにか居ついたふきが、今年も花を咲かせました。

雨上がりの朝、摘んで台所へはこびます。

 

 

ふきのとうは、ふきの花です。
早春の山菜にふくまれるアクと苦みは、せっかくの芽生えを
鳥や動物たちに食べられてしまわないために
植物に生まれながらに備わった防御策。
それを我々にんげんが頂き、冬の間に体内にたまった
毒素を排出するというわけです。

ふきのとうといえば天ぷらですが、

ふだんあまり揚げ物を好まないわたしは、

ほろ苦さを楽しむ「ふきのとう味噌」を作ってみました。

炊きたてのごはんにのせて、いただきます!

 

作ってみましょ!「ふきのとう味噌」

 

  

材料 ふきのとう8個(30g)、合わせみそ60g、三温糖大さじ3、酒大さじ3

①ふきのとうは濃いめの塩水でサッとゆで、水に取る。

②水を数度かえながらアクを抜く(1時間程度)。

③分量のみそ、三温糖、酒を合わせておく。

③水気をしぼって細かく刻み、サラダ油を熱した鍋で炒める。

④弱火にして③を加えて練るように炒め、ツヤが出たら出来上がり。

※焦げやすいので、ごく弱火で炒めます。

 

 

 

 

2012年3月7日

 

コートを着た冬が

「じゃ、またな」と のしのし帰っていく

いっぱいに窓をひらくと

どこからか ラッパの音がする

あ 水仙だ水仙だ 寄りそってラッパ吹いている

「起きなさいカエル もう春ですよ」

あ 蛙だ蛙だ 草の根っこ掴んで もっこり

「はらへった へそのあたり少し細くなった」

それ見て土が ほかほかわらう

まけずに風も でんぐりかえる     

   工藤直子の詩「ある日どこかで」より

 

わたしの畑では、ふきのとうが春を知らせます。

 
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