シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2012年1月30日

 

 

生産者と生活者の距離を縮め、
農業人の熱い思いを生活者の方々に届けるのも
野菜ソムリエの大切な役目です。
そこで、野菜や農業に興味のある方に声をかけ

農家さんを迎えて開く「食と農の交流会」。

私がプロデュースする野菜パスタの店「ベジパ」でひらいた
「美菜を楽しむ会」もそうした活動の一環です。
今回は、横浜の農業家刈部博之さんを迎えて30名が集いました。
刈部さんは横浜に2.5ヘクタールの農地を持ち、
年間約50品目の野菜を生産、市場への出荷だけに留まらず
直売所も経営する気鋭の人。

ただ農産物を生産するのみでなく、農家の考え方や
伝統文化を伝えていく「交流型農業」を掲げ、

講演などの活動にも精力的に取り組んでおられます。

 

 

土地に根ざす在来種への思いも強く、
その力強いおいしさを後世へ伝えるべく
自ら在来種の交配改良にも取り組んでおられます。

手前は、8年をかけて作ったという「刈部大根」。
在来種とは、F1種とは?
畑で作物が実る過程を農業に縁のない方にも
分かりやすく説明をします。

 

 

 

野菜づくりの話の後は、そのおいしさを味わう食タイム。
刈部さんの野菜を中心に27種の野菜が盛られたプレートに、
「わぁー!」と歓声があがります。 

野菜は楽しい、野菜はおいしい。
それを体感していただき、

野菜をもっと楽しんでいただけたらと、
野菜ソムリエとしての活動は続きます。

 

 

2012年1月29日

 

塩麹を使った料理を作ってみてくれませんか、というTV局からの依頼。

まだ使ったことはなかったのですが、興味はあったのでお引き受けしました。

 

「塩麹」とは、塩と水と麹を合わせて熟成発酵させたもの。
発酵させることによってアミノ酸のうまみが醸され、
酵素の働きでタンパク質を分解し魚や肉をやわらかくする働きもあります。
東北地方では昔から調味料として使われてきましたが、
それが最近になって新しく商品化され、脚光を浴びています。

「こうじ」とは、米・麦・大豆などの穀類などを蒸して寝かせ、
菌床としてコウジカビ(コウジ菌)を繁殖させたものです。
古来、日本酒、味噌、醤油、みりん、食酢などを作る際や、
甘酒、漬物にも使われ、
日本の食文化の源流にあるものです。
そのような文化が再び見直されていることは、
とても嬉しいことです。

ちなみに稲穂の国日本ではこうじづくりは米が主流。

そこで、麦へんの麹でなく、
米へんの糀(こうじ)という漢字が生まれました。

米に花と書いて、糀。美しい文字です。

あえて、本ページのタイトルにも糀と書きました。

 ●

さて塩麹を使った料理です。
ほのかに甘い香りとうまみ、まろやかな塩味をいかせる
シンプルな料理がいいですね。
旬の野菜との相性も良いようです。

サラダのドレッシングに、野菜の浅漬けに。

ちょうどキャベツがおいしい時期なので、

キャベツの浅漬けを作ってみました。

これも旬のゆずの香りをつけて。

サラダ感覚でいただける、さわやかな味と食感です。

 

 

作ってみましょ! 「塩麹とキャベツの浅漬け」

 

 

材料 キャベツの葉4~5枚(200g)、塩麹大さじ1.5、ゆず適宜、しょうが1片

作り方

①キャベツは手で食べやすい大きさにちぎる。芯の部分はそぎ切りする。

②しょうがとゆずの皮はごく細い千切りにする。

③ボウルに①と②を入れ、分量の塩麹を加えて混ぜ合わせる。ゆずのしぼり汁も加える

④ビニール袋に入れて軽くもみ、冷蔵庫で半日から1日おく。

※白菜や大根でもおいしく頂けると思います。

※1月31日(火)広島テレビ 「テレビ派」で作り方をご紹介しています。

 

 
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