英語仲間のR子さんに招かれ、 「桜本ソシアルダンスアカデミーXmasナイト」へ。 ホテルの大ホールが、 今宵はミラーボールが華やかにきらめくボウルルームに。 アカデミーの生徒さんたちが次々にダンスを披露。 R子さんは、優雅にワルツ。 年長ながら楚々として愛らしい普段の彼女からは想像もできない 凛とした美しさに、胸が熱くなる。 ご主人の潤沢な愛情と財力があでやかに咲かせた、黄色のバラ。 ほんとうに嬉しそうに妻のダンスを見つめていらっしゃった。 ディナーの合間に、一般の人たちのダンスタイムも。 隣の席のブラックタイの男性が 「ご一緒にいかがですか?」と優雅に手を差しのべてくださったけれども、 盆踊りしか踊れませんもので、と丁重に辞退申し上げた。 この男性、ダンス経験者で、今夜のスペシャルゲストである 世界チャンピオンのダンスを観るために岡山から来られたという。 チャチャチャ、クイック・・・と、ダンスのイロハを親切に講義してくださった。
デザート&コーヒーが終わって、 さて、いよいよ世界チャンピオンの登場。 イタリア北部出身でラテンの血が流れるふたりのダンスは、 本場英国のような気取った風がなく、粋でキザでかっこいい! 羽のように軽く、アイスダンスのように速い、世界一の華麗なステップ。 足長、腰高、小頭のビジュアルも抜群。 こんなに素敵なものを生で観られるなんて、最高のXmasプレゼント。 ソシアルダンスに偏見をもっていたうさぎ、今宵深々と悔い改めました。 ドラマティックなラテンの「パソ」がいいなあ、と呟いたら R子さんのご主人がにっこりと笑って「ぜひ!おやりになれば」 また、へんなところにスイッチが入っちゃった。
岐阜県で捕獲された蝶「アサギマダラ」が ふたたび放たれて40日後、奄美大島で確認された。 以上、朝日新聞の天声人語より。 千㎞におよぶ旅で羽はすり切れ破れていたという。 蝶は渡った先で子をなし、息絶える。 小さな羽をちぎれるまで羽ばたかせて海上の2千キロをゆく、 その強くひたむきな姿に、あしたの自分を重ねたい。 羽をボロボロにして息絶えるのは、今はまだイヤだけど。 新年の予定も入ってきて、赤い手帳の新旧交代。 古い手帳の膨らみは、多くの出会いと約束、 出かけた場所、観た映画、聴いた音楽、読んだ本の記憶。 1年間休んだ仕事再開の目途も立ち、 新しい年始動のエンジンを暖める。