部屋から見えるハナミズキの紅い葉も落ち、 紅葉の美しい季節も終わりでしょうか。 色づく街路樹を信号待ちに眺めるだけで、 心染まることなく散ってゆく錦の秋。 思い出すのが幼稚園の遠足バスの中で歌った 唱歌の「もみじ」です。 5歳にはちょっと難しい歌だったかも知れませんが、 幼心にその歌詞の美しさに惹かれました。 「早春賦」「夏は来ぬ」そして「冬景色」・・・・ 情景が心に思い描ける日本の歌、いいですね。