シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2016年4月21日

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何年か前、モロッコの旧市街を歩いていたときのこと。
職人が店先で鍋を繕う場に出くわしました。
直しては使う、だいじに使う。日本ではめったに見ぬ風景でした。
そして、つい先日のこと。
つつましくも豊かであった昭和の時代。
そして、つい先日、雑誌に良い記事を見つけました。
「繕いもの、おうけします」by橋のした
洋服・靴下などの穴ぼこ、虫食い、ほつれ、すりきれなどを
それは可愛く繕われています。
そういえば、小学生の頃まで穴のあいたソックスは、
母親が繕ってくれていました。
姉が着ていた手編みのカーデガンは、わたしのベストになり、
やがて毛糸のパンツになって長い役目を終えました。
少ないもので豊かに暮らす、少ないものをだいじにながく使う。
季節は、春。
持ち物を整理しようと思い立ちました。

「橋のした」はhttp://hasinosita.exblog.jp/profile/
※掲載の写真は、こちらのHPから借用しました。

2016年2月24日

野菜マフィン

進化とは、想像を超えた時間がかかるもの。
そうなると、ほんの数千年で
サバンナからアスファルトでの生活へと移行した人間が、
現代の生活のペースについていけないのは当然で・・・。
私たちの体は何十万年もかけて進化し、その間の99パーセントは
狩りや採集をする小さな集団で生活をしていた。
私たちはそのような生活に完全に適応しているのだ。

これは、いま読んでいる本、
『私たちは今でも進化しているのか(マーリン・グッズ著)』の一節です。
では、スピードについて行けぬ焦りやストレスなど、
進化の圧力から解放されるためにはどうすれば?
女は果実を集めたり火を起こして煮炊きしたり、
衣類を繕ったりして忙しく手や体を動かし、
男は命をかけてマンモスを狩りに出かけ、
獲物をかついで帰ったらビール片手にカウチに倒れ込む。
それが納得の生活であると筆者は書いています。

であれば、毎週末のように山へでかけ、
携帯ガスコンロでかんたんな調理をし、空を見上げながら飲み食いし、
おなかが充たされたら木々のざわめきを遠くに聴きながら昼寝し、
また一週間の元気を蓄積する私自身の行動にも納得がいくというものです。
もっと上へ昇りたいという野心や闘争心はとうに失せ、
多くを望まぬ暮らしにちょっと呑気すぎるかと後ろめたさを感じていましたが、
この本を読みながら、それでいいのだ!と確信した次第です。
生き方はひとそれぞれですが、
傍から見て楽しそうだなとか、幸せそうだなとか、
心地良く感じてもらえる生きものでありたいと思うのです。
いまは。

 

 
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