シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年5月22日

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先日、ケヤキの一枚板にオイルを塗ってテーブルの天板にしたと書いたら、

「どんな風にして?」と質問がありました。オイルは胡桃油(ウオルナットオイル)です。

食料品店で売られている食用油。これを鍋で軽く熱し、刷毛で塗膜します。

なぜ塗料でなく油を選ぶのかというと、まず何より木の呼吸を妨げないから。

そして、人工的な着色がないので木と木肌の風合いをそのまま生かせます。 kurumi2kurumi3

 塗料ではないのでムラになることを気にせず、スイスイ塗れます。

全面塗るのに要した時間は約10分。テッカテカになりました。

次に、やわらかい布を用意し、これで余分な油を取りつつ木目に塗り込んでやります。

グイグイ力を入れて拭いていきます。布はメリヤス肌着がいちばん。

ちょっとくたびれた1枚にハサミを入れて使いましょう。

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 完成!つややかな美しいテーブルの出来上がり。「胡桃油のテーブル」と命名しました。

缶に残った胡桃の油、料理に使おうと思いますがちょっとクセあり。温野菜のソースを作ってみます。 dokudami クセがあるといえば、南側の庭先を席捲しはじめたドクダミ。独特の香りを撒き始めたら、夏。

2011年5月16日

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ふだん車で通る道を、きょうは徒歩。道の途中で遭遇したのが「のりんさいくる」。

はあ、これかぁ。利用者が予想の2割に満たないと朝日新聞が書いていたけれど、

そりゃ、そうでしょう。使い方が分からんもの。市の広報紙の告知も説明が不親切と感じました。 norinsai3

システムづくりにとんでもない費用がかかっているんですよ。これ。

 

 
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