シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年6月5日

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イギリスといえばシェークスピア、というわけで偉大な文豪の生家が残る中世の街、ストラトフォード・アポン・エイヴォンへ。

文豪の生家は裕福な革職人で、白壁に黒い梁が特徴的なチューダ様式の家が並ぶ通りにあります。

火事の類焼による焼失を防ぐため両隣は空き地になっており、季節の花が咲いていました。

 

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世界中の人の目を集める文豪の家より、

わたしにとって素晴らしかったのは妻となったアン・ハサウエイの実家。

素朴な茅葺の農家で、中庭には可愛い畑があり草花があふれていました。

いつかこんな家に住みたい、という夢の場所です。

 

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鳥おどしは、ジャガイモに羽。作物を植えるレイアウトもおしゃれです。

真っ赤なポピーの花が印象的。いつか、きっとこんな畑を作ろうと思います。

 

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18歳のシェークスピアが26歳のアンに求愛した、ロマンスの家。

長い歳月、拭きこまれ、ふまれてすり減った木の床の、なんと美しいこと。

古いものに価値を見出すイギリスの人の気持ちがよくわかります。

 

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2010年6月2日

コッツウオルズの道

 

TVを観ていたら、焼酎のCMでこんなナレーションが流れました。

「この世には 直線で結べない道もある・・・」野菜ソムリエのシニア資格試験で、

人生ではじめて「不合格」の3文字を受け取り、挫折感をなめたばかりの胸にしみました。

ちょっとペースをゆるめて行こう、と思いました。

直線ラインはスピードを競う短距離競走だけ、歩く道はカーブあり、坂あり。

先日旅したイギリスの田舎にはのんびりぶらりと歩いて気持ちよい道があります。

少しずつレポートしてまいりましょう。

 
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